私たちのアプローチ
APPROACH
現役歯科医師 × MBA のダブルキャリアが、
“再現性ある医院経営”を設計します。
1代・女性院長として、わずか3年で年商1億円を達成し、現在は年商1億円超の中規模歯科医院を経営しています。
MBAを取得した歯科医師として、感覚や勘に頼るのではなく、PL・BS・CFといった財務指標に基づいた経営判断を実践。
さらに、DX推進をはじめ、LINE・SNS・Google広告・MEOなどのマーケティングや採用活動をすべて内製化し、デザインやブランディングの運用まで自ら手掛けています。
これらの経験をもとに、経営が“仕組みで回る医院”を目指す院長の方々を支援し、最終的には自走できる体制づくりを伴走しています。
また学会や講演、司会などの対外活動も積極的に行い、幅広い分野での知見を共有しています。
実績紹介
CASES新規開業〜5年以内の男性院長の医院に、
WEB・診療・数字の「仕組み化」を
伴走支援しています。
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G医院|WEB導線と数字の見える化
WEB経路と診療データを分析し、集患と収益構造を整理。
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U歯科|メンテ率UPと保険点数+5万点
SPT・検査・フッ素の算定漏れを防ぐ仕組みで、リピートと売上を強化。
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江北デンタルクリニック|新規開業トータル支援
GMB・Instagram設計と事業計画の伴走で、開業初期の集患と資金計画を支援。
こんなお悩みありませんか?
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自費・矯正が伸びない/マーケが苦手
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人材育成・チーム作りが場当たり
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数字(PL/BS/CF)が読めず、投資や採用判断が怖い
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院長の時間が奪われ、仕組みが育たない
三位一体で改善
医院経営の課題を、勘や感覚ではなく
「仕組み」と「数値」で可視化・再設計します。
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診断|課題の可視化
ユニット稼働率・来院導線・入電/LINE対応・広告費・原価や労働分配など、医院全体のKPI(重要指標)を分析し、現状のボトルネックを明確化。
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設計|仕組みの再構築GIO(最上位目標)・SBO(戦略的業務目標)を基に、組織体制や評価制度、業務標準、収益モデル、広告設計を再構築し、経営の仕組みを最適化。
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伴走|実行と検証
月次レビュー(PL/BS/CF)を行いながら、スプリント改善を繰り返し、現場に定着する“数字で語れる経営”を支援。
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内製化|自走できるチームへLINE/Lステップ・SNS・MEO・広告運用・院内デザインなどを内製化し、最終的には院内でマーケティング・採用・教育まで完結できる体制へ導きます。
提供メニュー
SERVICES-
無料経営診断(30分)
課題の仮説を立て、“明日から実行できる打ち手”をご提案します。
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月次伴走コンサル
PL・BS・CFなどの数値をもとに、現場に根づく改善を継続的にサポートします。
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内製化ブートキャンプ
LINE運用・SNS・広告・採用・デザインなどを自院で回せる体制を構築します。
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院内研修/評価制度設計
主任クラスの育成や心理的安全性を高め、再現性ある評価制度を整えます。
ご相談から支援までの流れ
FLOW-
無料診断予約
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現状ヒアリング
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初期設計プラン提示
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月次伴走 or
内製化支援開始
お知らせ
NEWS-
2025.12.25年商1億円を「安定して」続けるということ
年商1億円を「安定して」続けるということ ― 歯科医院経営のリアル ― 私は泉崎ファミリー歯科という歯科医院を経営しています。年商はここ数年、**1億円以上(業界上位10%未満)**を維持しています。 正直に言うと、1億円そのものは、別にすごい数字ではありません。 ただし、 戸建て開業 CT・iTeroなどの重装備 借入返済・リース料 物価高・人件費高騰 女性スタッフ中心による離脱リスク こうした条件下で、利益を安定させ続けることは、想像以上に難しいと感じています。 経営は「感覚」ではなく「逆算」と「設計」 私が一貫してやっているのは、 欲しい利益から逆算する 自前の集患の仕組みを作る キャッシュフローを常に把握する ということです。 何でも自分で理解し、必要な時だけ業務委託し、内製化できそうなら内製化し、合わなければ一度止める。そして、また再開する。 この試行錯誤の繰り返しです。 目標はシンプルで、営業利益を「毎月、3か月毎、合格ラインに乗せる」こと。 キャッシュフローは「ズレ」を見る 特に見ているのは、 年間支払いスケジュール 税金・賞与・消費税 年間払いの広告費・研修費 さらに、 日数が少ない月の保険点数 学会・検診での休診 勤務医の費用対効果 こうしたズレが出やすいポイントを事前に把握します。 管理会計で「診療別」に見る 診療内容ごとに、 直接原価 間接原価(時間・人件費) を分けて考えます。 保険(補綴・保存・メンテ)自費(セラミック、インプラント、ワイヤー矯正、小児矯正、マウスピース、ダイレクトボンディング等) それぞれについて、 どこから患者さんが来ているのか 獲得コストは何か リスティング広告 SEO MEO Instagram ブログ は、問診票の動線で必ず確認します。 結果として起きたこと 自費はやや減少 保険メンテナンスは増加 勤務医が増え、属人性が低下 とりあえず週6開ける体制に(脳筋ですが…) 結果的に、 粗利率は改善 広告費は大幅削減 それでも新患数・自費率は維持 特に効果が大きかったのは、WEB予約のオペレーション設計です。 ジニー、アイブリー、エルステップを使い込みました。 Instagramやブログも侮れません。正中離開などの分かりやすい症例、丁寧な治療解説は、ロングテールでもAI検索に拾われ始めています。 スタッフにも「経営の現実」を共有 年末には、 人件費・材料費の高騰 賞与の全国・県内相場 今後の診療報酬改定の見通し を、中医協資料も使って説明しました。 「数字を隠さない」ことは、結果的にチームの安定につながると感じています。 若手院長の皆さんへ 借金完済まで、本当に大変だと思います。 でも、数字を見て、設計して、淡々と続ける。 それだけで、景色は少しずつ変わります。 わが社の新年度のスケジュールは 新年の経営計画発表後、それを固めている時期 読んでいるあなたも、実りのある1年になりますように。もうひと踏ん張り、いきましょう。
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2025.12.04売上はあるのになぜかお金がない…」黒字倒産を招く5つの意外な落とし穴
#「売上はあるのに、なぜかお金がない…」黒字倒産を防ぐために知っておきたい5つのこと「今月も売上は順調だった。でも、通帳を見るとなぜかお金が増えていない…」歯科医院を経営していると、こんな違和感を覚えたことはありませんか? 決算書では利益が出ているはずなのに、手元の現金はいつもギリギリ。この"利益と現金のズレ"は、多くの院長先生が感じている悩みです。そして、この違和感を放置してしまうと、最悪の場合「黒字倒産」——利益が出ているのに倒産する——という事態に陥ることがあります。東京商工リサーチの調査によると、倒産した企業のうち、直前期まで営業黒字だった企業の割合はおよそ5割にのぼります(2019年〜2020年のデータ)。つまり **倒産する会社の約半分は、帳簿の上では「儲かっていた」会社** なのです。> 参考:東京商工リサーチ「倒産企業の財務データ分析」調査(2019年・2020年)この記事では、なぜ「利益≠お金」になるのか、そしてどうすれば健全なキャッシュフローを維持できるのかを、5つのポイントに分けてわかりやすく解説します。---## 1. 会社が潰れる本当の理由は「赤字」ではなく「現金不足」「赤字=倒産」と思いがちですが、実はそうではありません。会計学の世界では「利益は意見、キャッシュは事実(Earnings are an opinion, cash is a fact)」という有名な格言があります。利益は会計処理のルールや判断によって変わりますが、手元にある現金の額は誰が見ても同じ「事実」です。会社が倒産するのは、赤字になったときではなく、**支払うべきお金が手元になくなったとき**です。逆に言えば、赤字であっても手元に現金があれば会社は存続できます。稲盛和夫氏は著書『稲盛和夫の実学——経営と会計』の中で「キャッシュベース経営の原則」を経営の柱の一つとして掲げ、帳簿上の利益ではなく実際の現金の動きに基づいて経営判断を行うことの重要性を説いています。つまり、利益を見て安心するのではなく、「今、銀行口座にいくらあるか?」「来月の支払いは足りるか?」という現金ベースの視点を持つことが、院経営の出発点になります。 ---## 2. 「お金は出ていくのに、経費にならない」という落とし穴利益と現金がズレる最大の原因は、**「お金が出ていくのに、帳簿上は経費にならない支出」** が存在することです。代表的なものが2つあります。**① 借入金の返済**銀行から借りたお金を毎月返済するとき、当然キャッシュは減ります。しかし、返済は「借りたお金を返しているだけ」なので、会計上は経費になりません。つまり、利益計算には一切影響しないのに、通帳からはお金が出ていく。これが、利益と現金のズレを生む大きな要因です。**② 資産の購入(設備投資・敷金など)**チェアやCTなどの高額設備を購入した場合、それは将来価値を生む「資産」として扱われます。購入した時点では経費にならず(減価償却で少しずつ経費化されます)、でもキャッシュは一気に出ていきます。さらに厄介なのは、帳簿上の利益に対して法人税がかかること。手元の現金が減っているのに「利益が出ている」という理由で税金を支払わなければならない。これが「黒字なのにお金が足りない」の正体であり、黒字倒産の基本的なメカニズムです。小堺桂悦郎氏の著書『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』では、この「利益と現金のズレ」がわかりやすいエピソードで解説されており、経営者が陥りやすい"お金の錯覚"を知る入門書としておすすめです。---## 3. 「売上が多い=安心」ではない——キャッシュフロー構造で差がつく「売上が伸びていれば大丈夫」——この考え方は実は危険です。「歯科医師が学べる経営の学校」で紹介したケーススタディを見てみましょう。- **A医院**:月商500万円。しかし借入金の返済が重く、手元に残るお金はわずか**15万円**。- **B医院**:月商450万円。返済負担が軽く、手元には**100万円**が残る。売上だけを比べればA医院のほうが「うまくいっている」ように見えます。でも、実際の資金余力はB医院の方がはるかに安定しています。A医院は、ひとつ予期しない出費があればすぐに資金ショートしかねない状態です。大切なのは「売上がいくらか」ではなく、**「最終的に手元にいくら残るか」** というキャッシュフロー構造を見ること。売上を追いかけることと、経営が安定することはイコールではありません。---## 4. 借入は「悪」ではない——むしろ倒産を防ぐ戦略的な武器「借金はできるだけしたくない」「無借金経営が理想」——こう考える院長先生は多いかもしれません。しかし、その考え方がかえって経営を危うくすることがあります。歯科医院の経営では、材料費やスタッフの人件費など、患者さんからの入金より先にお金が出ていく場面が日常的に発生します。この「お金が入ってくるまでのタイムラグ」を埋めるのが「運転資金」であり、必要に応じて金融機関から借り入れて確保するのは、健全な経営判断です。『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』(林總 著)で紹介されている管理会計の視点でも、事業を回し続けるために必要な運転資金の確保は経営の基本動作として位置づけられています。ポイントは、「追い込まれてから慌てて借りる」のではなく、**「余裕があるうちに、計画的に資金を確保しておく」** ということ。資金繰りに余裕があるときほど、金融機関の審査も通りやすく、良い条件で借り入れることができます。逆に、本当にお金がなくなってからでは、借りること自体が難しくなります。借入は「経営の失敗」ではなく、「経営を安定させるための戦略」。この発想の転換が、倒産リスクを大きく下げます。---## 5. 設備投資は「感覚」ではなく「数字」で判断するセクション2で触れた「資産の購入」の中でも、特に経営へのインパクトが大きいのが大型の設備投資です。「この機械を入れればきっと売上が上がる」「数年で回収できるだろう」——こうした感覚的な判断は、キャッシュフローを悪化させる大きな原因になります。「歯科医師が学べる経営の学校」でも解説していますが、たとえば口腔内スキャナーを導入する場合、「売上が上がるかどうか」だけでなく、以下のような要素をトータルで考える必要があります。- その投資によって新たに得られる利益はいくらか- 利益に対してかかる税金- 減価償却のスケジュール(経費になるが現金は出ていかない費用)- 借入で購入する場合の毎月の返済額- ランニングコスト(保守料、消耗品、広告費など)- 将来の利益を「現在の価値」に割り引いて計算する視点(割引率の考え方)これらを総合的に分析して初めて、「この投資は本当にプラスになるのか?」を客観的に判断できます。大きな買い物ほど、「CFO(最高財務責任者)の目線」で冷静に数字と向き合うことが大切です。---## まとめ:「利益」の裏にある「お金の流れ」を見る目を持とうここまでお伝えした5つのポイントを整理します。1. **会社を潰すのは赤字ではなく「現金不足」。** 利益ではなくキャッシュを基準に経営を見る。2. **「経費にならない支出」が利益と現金のズレを生む。** 借入返済と資産購入がその代表。3. **売上の大きさ=経営の安定ではない。** キャッシュフロー構造こそが安定の鍵。4. **借入は「悪」ではなく、倒産を防ぐ「戦略」。** 余裕があるうちに計画的に資金を確保する。5. **設備投資は感覚ではなく数字で判断。** CFO視点で投資対効果を冷静に分析する。歯科医院の経営において、売上や患者数といった「見えやすい数字」を追いかけることはもちろん大切です。しかし、それと同じくらい——いえ、それ以上に大切なのは、その裏側にある「お金の流れ(キャッシュフロー)」を正しく把握し、管理することです。最後に、あなたに問いかけます。**「あなたの医院の帳簿上の利益と、実際の銀行口座の残高。その差がなぜ生まれているか、正確に説明できますか?」**もしこの問いに自信を持って答えられないなら、今こそキャッシュフローと向き合うタイミングかもしれません。---**参考文献**- 東京商工リサーチ「倒産企業の財務データ分析」調査(2019年・2020年)- 稲盛和夫『稲盛和夫の実学——経営と会計』(日本経済新聞出版)- 小堺桂悦郎『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?——誰も教えてくれなかった!裏会計学』(フォレスト出版)- 林總『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』(ダイヤモンド社)
よくあるご質問
FAQ-
Q
無料診断だけでも大丈夫?
Aはい。診断だけで実行可能なアクションをお渡しします。
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Q
自費や矯正の知見は?
A現場実装と数値管理の両面で支援します(導線設計/媒体設計/カウンセリング体制)。
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Q
広告は代理運用ですか?
A初期は伴走、最終的に内製化できるよう設計・教育します。
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Q
スタッフ教育も対応?
A役割定義・評価制度・研修設計まで包括的に支援します。
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Q
どの規模が対象?
A開業5年以内/スタッフ10名前後を最も得意領域としています。
現役院長/MBA歯科医師|現場と
数字の両輪で成果に直結
相談内容は守秘徹底。
誇大表現・不適切な表示は行いません。
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